いわにし日記

「いわにし」の取るに足らない日常や思いつき

予算内で満足のいく買い物をすると糖質以外に付け入る隙はない

1日1000円。

 

大学に進学をするとき、父から言われた1日あたりの生活費の目安だ。


 

自炊しない人間にとって、守るべき一つのラインを設定することはとても重要。
1000円以内に納められないようではやっていけない。

この金額で無理なら、とてもじゃないけど一人暮らしをやっていけない。

身につけておくべき経済的な感覚だ。


 

バイト終わりにいつもコンビニに寄る。晩御飯を買って帰るのだ。

カレーでも牛丼でも、リーズナブルな価格のチェーン店はたくさんあるのだが、結局その後コンビニに寄ってデザートを買ってしまう。


そうすると1000円に収まらなくなってしまうので、直接コンビニに行く。


 

トッピングを複数注文するなら、最初から全部のせを注文した方が安くあがるラーメン屋的発想。


 

菓子パン、惣菜パン、ゆで卵。それから甘いものを何か1つは食べたい。アイスかシュークリームかエクレアか。

 

いつもだいたいこんな感じになる。合計で600~700円くらい。
弁当を買うことも検討するのだが、それ1つで400~500円確定することが大きな壁となり、手に取ることが出来ない。

それ1つ買うなら、パン2つとデザートを買えるぞ、と考えてしまう。

タンパク質はゆで卵で摂取する。

 


たしかエンゲル係数が高い家計は収入が少ないと言われている。グルメだとか美食家だとか、好んで食事に多くの出費をする人を除くとそうなるらしい。


 

月に3万円を目安にしている僕の場合、月収が50万円だとエンゲル係数は6%。

30万円だと10%、15万円だと20%になる。


 

月収は公表しませんよ。

フリーターであることは公表しますが、具体的な金額はちょっと・・・。

ご想像にお任せします。


 

エンゲル係数の高い人は、肥満率も高くなるらしい。ニュースかなんかで見て妙に納得した記憶がある。


 

肉や野菜は、買える買えないでいえば買える。

だけど、買わない。

選ばない。


精神的に満足な量を買えないから。

 

少ない予算の中で栄養バランスと満足感を両立するのはとても難しい。

 


弁当1つでその値段だったらパン2つとデザートを買えるぞ。


 

この発想が全てだと思う。

 


単価が安いものを複数買おうとするこの発想が、質を追求するには不十分な予算において、どうしても糖質中心の選択をさせてしまう。


 

せめてものタンパク質としてゆで卵が選ばれているけれど、それ以外のほとんどすべてが糖質だ。糖質を好んで選んでいるわけではない。


精神的に満足させようと選んでいくと、僕の予算では自然と糖質ばかりになってしまう。

 


100円や150円で美味しいお肉は十分な量を買えるだろうか?


 

買えるは買えるけど、十分な量にはならない。精神的な満足を得られる量には届かない。

 


糖質の塊みたいな食品は、100円や150円で十分な量を買える。1つである程度の量がある。2つ、3つと買えば精神的な満足を得られる量になる。腹が膨れる。

 


気がつけば買い物かごの中には糖質ばかり。

単価の安いものを複数選んでいくとほとんどが糖質。色々と検討をするけれど、結果としてカゴの中に入っているのは糖質ばかり。

 

質と量をバランスよく選ぶには予算が足りない。質に対する妥協を少しずつ積み重ねて、量で満足をさせてきたツケが、糖質ばかりを選んでしまうこの考え方の定着なんだと思う。

 


金額に振り回されすぎている。

経済的な感覚とは別にもっと身につけておくべき感覚があるんじゃないか?


 

糖質ばかりを選んでしまう今の生活を続けていたら、後でもっと大きな出費に繋がってしまうのではないか?

 


その可能性に思い当たっても量的な満足を優先させてしまう。

それこそが経済的な感覚の欠如だろう。