いわにし日記

「いわにし」の取るに足らない日常や思いつき

ちょっとの我慢をしないで今や

どうにもスッキリとしない。

淀みというかなんというか。

花粉による鼻水・鼻詰まり・目のかゆみがやっと離れていってくれたのに、体には変わらず不具合が居座っている。

モザイクがかかっている感じ?

このモザイクでアップにされたら何見てるのかわからなくなるわ、って分厚いやつではなくて、よくよく目を凝らせば光の加減によっては向こう側が見えるんじゃないか、くらいの厚さ。

もしくはハイビームにしておけば運転を続けられるくらいの霧だ(最初からこっちにしておけばよかった)。

 

ブログを書き始めた頃、僕は体調が良かった。当時の僕は低糖質・高タンパクの食事をしていて、見た目にはもちろん、感覚的にもスッキリとしていた。

ダイエットではなく、あくまでもライフスタイルとしての低糖質・高タンパクの食生活という設定だった。

たぶんブログに生意気なことを書いているはずだ。ダイエットとして行えば遅かれ早かれどうせ失敗する、その食生活が基本設定になっていなければ意味がない、とかなんとか。

当時を基準とすればしっかりとリバウンドを果たしたけれど(10キロ近く増量)考え方自体は今でも変わっていない。

「ダイエットとして行っているのなら、それらはすべてリバウンド前夜でしかない」

 

この半年ほど、何度かの増減を繰り返しながら、しかし着実に増加を繰り返してきた。すっかり70キロに手が届くところまで来ている。

 

そういえば鼻炎がひどくなっているな。

そういえば腿の付け根が汗ビッチョリだ。前はもっとサラサラだったぞ。

そういえばズボンを履くときにベルトをしなくなったぞ。ベルトなしでもずり落ちてこないからな。

ついにトップボタンが苦しいズボンも出てきたぞ…。

 

これはまずいぞ、と食事を改めて少し体重を落とす。

いやー危ないとこだったね、と安心して元の体重に戻し、少し通り過ぎる。

「ここを基準にこれ以上太らないように」

どういうわけか基準の体重が少し上に設定され直す。そんなつもりはなかったけれど、気がつけばそうなっている。

次に体重を落とそうと思ったとき、目指すところは設定され直した方の基準値になっている。

 

目指す体重が少しずつ重くなる。

かつての基準値を目指すことをしなくなった。

今はもう、何度めかの更新を行ったあとの基準値に到達することを目指してしまっている。

落としたとて、その体重では体はまだ霧に覆われたままだというのに。

かつての基準ではその体重は危険水域に入っていたのだ。

 

少しずつ少しずつ下腹が重くなっている。少しずつ少しずつその重さを受け入れていく。

明けない夜はない。

どうせいつかは明けてしまう。

だとしても、踏みとどまるべきだった。直前で踏みとどまっていた日々は体を快適にしていた。感覚的にもスッキリとしていた。

あれからもう何度日が昇っただろう。

前夜にすら戻れないでいる。