いわにし日記

「いわにし」の取るに足らない日常や思いつき

べろん戻り

LINE Payを利用して、購入予定だった商品を前倒しで購入した。

還元額は9,000円ちょっと。あと5,000円くらい購入をすれば満額の還元を受けられたが、無理には目指さなかった。還元目当てに欲しいものを探すのは本末転倒だ。

かつての失敗を教訓に無理な購入は行わない。楽天市場のお買い物マラソンでポイントを10倍にするために、どれだけの「買いたい物」や「買っても大丈夫な物」を探したことか。色々と考えて無駄にはならない買い物をした結果、フリクションボールの替え芯を向こう3年分くらいストックしている。

付き合っていけば好きになるかもしれない、の発想は、大抵の場合、予想以上に幸せな結末は待っていない。

 

人間は矛盾を抱える生き物である。僕はLINE Payで生かした教訓をメルペイでは生かせなかった。いや、生かさなかった。ゴールデンウィーク期間中の還元率の高さが尋常ではなかったからだ。

還元率は驚異の50%。さらにセブンイレブンでの支払いに限っては70%という大盤振る舞い。

還元額の上限が2500ポイントと他のQR決済のキャンペーンに比べると少ないけれど、これがむしろ好都合。セブンイレブンのヘビーユーザーの僕にとって満額の還元を受け取るのにほとんど障壁がない。

ミックスナッツ、鯖缶、冷凍食品。頻繁に買っている商品の中からある程度備蓄可能な商品をまとめ買いすれば3600円をあっという間に達成できる。それでいて翌日には2,500Pが付与されているのだ。使わない手はない。

自己矛盾には目を瞑ってしまえばいいのだ。

 

LINE Pay・メルペイのキャンペーンを利用して、予定通りの普通の買い物をお得にしていく。無駄な買い物をせずに1万円以上の還元を受けられるのだから、今年のゴールデンウィークは上出来だ。

バイト以外に用事がないのはいつも通り。この程度のことで悲しんでいたら身が持たないってもんだ。

 

LINE Pay、メルペイ、楽天ペイ、Suica、クレジットカード、現金。それから、親のスネ。

僕が現在持っている支払い手段は全部で7種類。

おそらく他の支払い手段の合計よりも、親のスネのほうが支払い可能額は大きい(色々な意味で使えるかどうかは別として)。親がたくさん持っていてこの結果になっているならまだしも、僕が持っていなくこの結果になっているのがさすがに悲しい。

こんなにたくさんの支払い手段を持っていたのか、というのが書き出してみた感想だ。

 

支払い手段が6種類(親のスネは除外)というのは多いのだろうか?少ないのだろうか?

数字としては「5種類も!?」と感じるのだが、日々の支払いにおいて多くの手段を持っているとは感じていない。

 

基本はSuicaかクレジットカードを使う。楽天ポイントを消費するために、使えるところでは楽天ペイを使う。 これが現在の基本的な支払いのバランスだ。

メルペイとLINE Payは今回キャンペーンに合わせて登録をしたところなので、まだ日常的に使うまでの浸透はしていない。

支払いの手段が増えても、支払いをする場所が増えるわけではない。なんとなくキャンペーン終了後はSuicaかクレジットカードがメインに戻る気がしている。

各種QR決済はアプリの立ち上げが必要で、それが少し面倒くさい。キャンペーンで還元率が高いとか、ポイントを消費するためとか、なにか明確な理由がないと選択肢としての優先度がSuicaやクレジットカードより高くならない気がしている。

還元ポイントの消費をしている間にすっかり慣れてQR決済ばかりになるかもしれないけれど、そのときはその時だ。自己矛盾には目を瞑ってしまえばいい。

 

現金の優先度がすっかり最下位になってしまった。手元の他の支払い手段が使えないとき以外、現金に出番はない。第3ゴールキーパーみたいだ。

試合に出ることを諦めはしないけれど、試合に出る以外にも俺がチームのために出来ることはあるはずだ、とモチベーションの向きを変えていく感じ。

いざというときのための現金。最後の最後、頼れる現金。僕の中では親のスネの手前、という位置付けになっている。

 

1,000円の消費をするときに現金を使う。10,000円の消費をするときに現金を使う。100,000円の消費をするときに現金を使う。

クレジットカードなら、QR決済なら、還元率〇〇%なのに。

QR決済ならキャンペーンで20%還元中なのに。

なのに、なのに、なのに、なのに、それなのになんで現金を使うの?

チラシを並べて1円でも安いスーパーを探していたのになんで?

比較サイトを使って1円でも安いネットショップを探していたのになんで?

なんで現金を使うの?

現金が一番損をしているのに。現金で払うこと自体は損じゃなくても、他の支払い手段が使えても現金を使うことは損みたいなものなのになんで?

 

支払い手段が多様化して、どんどん便利になって、どんどんお得になっていく。わざわざ現金を使う意味はなんだろう、と思ったときに、この先の時代ではある意味ステータスや趣味のものになっていくのかもしれないと思った。

高級時計とか高級車とかのあの感じ。デジタル時計のほうが正確だし、スマホあんのになんで腕時計?ハイオク高いし、燃費悪いのになんで?のあの感じだ。

好きで現金を使うってことと、経済力を見せつけるために使うってことでしか現金を使う理由が見つからない。

 

ハイテクが世の中に浸透するほどにローテクが「むしろ」と脚光を浴びるのは世の常だ。時代は回り回って、長財布べろん、に戻っていく。