いわにし日記

「いわにし」の取るに足らない日常や思いつき

手直しのあとは別の顔

このまま続けても駄目だな、と思い、グーグルで検索をかけた。

「ブログ 同じ内容 複数」

内容の重複する記事を公開したときにペナルティが発生するのかどうかを知りたかった。

ノーペナルティの現在でさえ、このブログは一般利用者が辿り着けないほどインターネットの奥深くに生息しているのだ。ペナルティが与えられたら誰も辿り着けなくなる。死活問題だ。

調べた結果特に問題がないとわかったので、ブログに書いた記事をnoteにも公開することを決めた。

 

ブログとnoteで内容が重複している場合、検索の質を悪くしないためにどちらかしか表示されなくなるらしい。がっつりブログで稼いでいる人ならドメインパワーがどうとかでペナルティに感じるのかもしれないけれど、僕にとっては無問題。

検索結果から除外されていなければそれで十分だ。存在さえ許されていればいい。唇のフォアダイスについて書いた記事以外、検索流入はほとんどないのだから。

 

noteに公開する記事を選ぶため、タイトル一覧をチェックする。

 

これはnoteに公開しよう。

これはnoteに公開しなくていいや。

これは2箇所で公開するほどでもないぞ。

これはそもそもつまらないしな。

これは読み返したらつまらなく感じるな。

 

心の声が正直に、とてもとても正直に感想を告げていく。書き終わったときにそこそこ手応えのあった記事でさえ、「こんな程度だったっけ?」と感じてしまいショックを受けている。

冷静になったときの評価が正当な評価なのだなぁ、としみじみ。

 

手直しをすればなんとかなりそうな記事をコピーしてnoteに貼り付ける。上から下までざっと目を通す。

早ければ10分、遅くても30分と思っていた手直しは(リライトってやつ?)、早くて1時間だった。2時間以上かかった記事もある。

誤字脱字のチェックや改行の手直しだけでは到底終わらなかった。

 

わかりにくい表現を言い換えてみる。要らない表現を消す。

こんまり基準を採用してときめかない文章を消去したら、まるごと消えてしまう記事もあるので、そこの基準は緩く緩く。全体の整理を勧めていく。

すべてが終わった頃には手直し前とはもう全く別の顔になっていた。数年前に話題になったスペインの教会の絵画修復みたいな状態だ。えっ、これ、えっ、ちょっ、なんで?みたいなあれ。

 

今のベストを尽くした結果だから別にいいんだけど、おぉ…そうか…とモヤモヤする部分はある。否定できない。

過去の手応えが今の手応えでないことはいいことなのだろうか。

上達したからこうなった、ってことであってほしい。せめて。

そうでなきゃ、今回も眼精疲労を蓄積させただけじゃないか。