いわにし日記

「いわにし」の取るに足らない日常や思いつき

忘れた後に帰っておいで

大掃除をやるかやらないかを考えているうちにすっかり28日。

一般的な会社員は今日で仕事納めだろうか?28日納めの4日始め?この辺の感覚がちっともわからない。

 

シフトが同じになった大学生に聞いてみたけれど、「どうなんすかね?たぶんそうなんじゃないですか?」と適当に受け流された。3ヶ月後には土日祝日休みの会社員として一般的なスケジュールで生きていくというのに、そんなことで大丈夫なのだろうか。まったく…学生気分がちっとも抜けていない。

 

一般的な会社員にとって、年末年始のスケジュールはかなり重要なことだと思うのだが、実際どうなんだろう?遠い親戚の三回忌よりは重要?

 

ゴールデンウィークにお盆休み、シルバーウィークに年末年始。カレンダー通りで5連休、間に有給を取得できれば最大11連休。ワイドショーが取り上げる夢物語。

カレンダー通りの5連休はあり得る話だけど、間に有給を取って11連休は本当にあり得る話なんだろうか?

 

200キロのストレート。100メートル8秒99。止まない雨。明けない夜。初任給3億円。

 

理論上は可能なようで、理論上でも不可能そうな最大11連休。親会社の業績悪化で、なんでもないタイミングで10連休になる下請けならどこかにありそうだけど(イメージ)。

あとは僕のように自己申告でシフトを組めるバイト先のフリーターとか。本気で自分の首を絞めにかかれば、毎月のように10連休(てことは20連勤)を取得することも可能だ。

 

「20連勤10連休」と書いてみて、そんなことしたら正気を保っていられない、と思った。

5連勤でも、最終日には随分と自分のどこかがすり減っている。きっかけがあれば、クレーム客と喧嘩してやろうか、って精神状態になっていることが多い。

 

腕力があればマジでやってやるからな、腕力があって勝てそうな相手だったら(勝てない相手にはいかない)マジでやってやるからな。

 

自分のささくれだった気持ちをなだめるために冗談として頭に浮かべるこの考えが、冗談の範囲からはみ出していることがときどきある。気がついてものすごく焦る。

 

そんなわけないじゃないですか!冗談ですって、やだなーもう!本気にしないでくださいよ。

 

なんというか、選ばないだけ。結果的に選ばないというだけで、選択肢に含まれていることは否定できない。

休日明けにはささくれだった気持ちを宥めるための冗談だったものが、連勤最終日には選択肢の一つであることが否定できないところまできてしまっている。

体を鍛える意欲がないこと、非力であることに感謝しなくてはならない(ある意味で)。

 

ガタイのいいお客さん来てもほとんど全員に腕っぷしで勝てるでしょ?店員のこと下に見てるようなムカつく奴(客)のことぶっ飛ばしてやろうか、って思わない?

そうだよね、でさ、僕なんかは、非力だから「腕っぷしがあればマジでやってやるからな」って思うところまでしかいけないの。でもさ、Y君は実際にぶっ飛ばせる腕力があるわけじゃんか。それってさ、できるのにやらないってことじゃん。僕みたいな、できないからやらない、ってことよりも一個乗っかているわけじゃん。

出来るだけに我慢するときのストレスすごいの?

 

バイト先の後輩に聞いてみた。スポーツ推薦で大学に進学したゴリゴリの筋肉質の大学生。

はぁ?って顔が共感に変わり、最後よくわからない顔になった。こいつ何言ってんだ?と呆れたのか。その発想なかったな、と自分の中の選択肢に加えてくれたのか(ぶっ飛ばす腕力がある人はこの選択肢を加えちゃダメよ)。

 

昨日の出勤を最後に後輩は帰省をした。戻って来るのは何日なんだろう?

1月4日といわず間に休みを取って7日まで休んできていいよ。久しぶりの帰省だろうから、気が変わったら休みを延長したっていいんだよ。いいんだよ、まだ学生なんだから。

この話をすっかり忘れた後に帰っておいで。