いわにし日記

「いわにし」の取るに足らない日常や思いつき

家族

帰省ー2019ー冬

峰打ちでは済まさない親戚の、大立ち回り。 東京で何をしているんだ。 稼ぎはどれくらいなんだ。 貯金は?彼女は? ずいぶん禿げたな。 久しぶりに会った僕の見た目の変化と社会的な何かについて聞く態度に遠慮はない。 好奇心兼品定め。 転校生に対する初日…

叔父・叔母の連打

何年ぶりだろうか? 成人式のときに近所のコンビニの駐車場で会って以来だと思う。お互いに一言二言交わし、ご祝儀をもらい、それっきり。 大学を卒業した後に父の実家で一度会ったような記憶があるが、否定できないだけで記憶そのものに質感はない。いくつ…

帰省に合わせて痩せておく

いよいよ来週。 夏以来、半年ぶりの帰省になる。前回に比べると少し気が乗らない。太ってしまったからだ。 1ヶ月振りに会ったバイトの後輩に「いわにしさん、太りました?」と聞かれた。会うのが久しぶりだし年明け初めてだし、もう少し別の話題から入って欲…

ランドルト環に光が差した

上。 右上。 左。 下。 上。 えー、右。 んー、みぎ…した。 ひだ…り、…うえ。 だいたい1.0だった。1.2を掴み取ったことがあったような気もするけれど、あってもたぶん片目だけ。1.5を計測した記憶はどこにもない。 視力検査は、余裕で判断できたり半分当てず…

卒業旅行のそれぞれ

引っ越し、帰省、飲み会、合コン、卒業旅行。金、金、金、金、金。 バイト先の大学生の話を聞いていると、とにかく金が必要とのこと。春から新社会人になり、あっさりと僕の月収を上回る彼だが、今は本当にきつい時期らしい。 引っ越しだけは本当にきついよ…

あなたは桃が好き

手袋を忘れて家を出たのに後悔をしていない。師走の夜風が指先をいじめてこない。 ここ数年、毎年こんなんだったっけ?と四季が移ろうごとに思っているが、基準のように君臨する「毎年」というものが、具体的にどんなものかを言葉にできない。 ただなんとな…

間でふらふら

入園式の日、僕は間違いなくスポットライトを浴びていた。 満員の観客にうっとりとみつめられる羽生選手の感じではなく、ブロック塀を背に複数の警察官に包囲される犯人の感じ。 椅子から立ち上がった僕は、園長先生に向かって、ゴリラ!ゴリラ!と連呼して…

メモ(次の帰省、ご馳走様、丁寧に。)

食べる?と差し出された唐揚げを貰うことにした。囓りかけならもらわないが、食べかけなら貰える。6個のうちの1個なら何も問題はない。 ラーメン食べる?だった場合、小さいお碗に取り分けてくれるなら食べられる。えっ、食べかけを?と思うけれど、食べられ…

愚か者は魔法のカードで身を滅ぼす。

明日やろうは馬鹿野郎。 どこの誰の言葉だったか、なんだかんだと聞く言葉。年に何度か聞く言葉。とはいえ愚図な私は、明日の自分に全てを託して、今日もまた寝る。 ダイエットは明日から。 試験勉強は明日から。 仕事を探すのも明日から。 あらゆるものを明…

助手席はアラサーの息子

蕎麦を食べ、墓参りをして、父の実家に向かう。この2〜3年はこれが帰省時の定番のルートだ。 お墓の側の道路でスピード違反の取り締まりが行われていること(法定速度を守っている人がいるわけがない、見晴らしのいい直線道路なのだ)。 何もない通りにあるハ…

新しくても実家

実家が新しくなった。 定年退職から3年4年(たぶんこれくらい)。父は念願のマイホームを手に入れた。 あ、でも、本人に確認を取っていないから、念願なのか、計画通りなのかはわからない。衝動的に、ってこともなくはない。 実家は古かった。ぼろっぼろではな…

お父さんの方が少ない

一般的なサラリーマンにはなれなかったので、大学を卒業して以降、お盆はシフトが埋まらない時期でしかなくなった。年末年始もゴールデンウィークも同様で、連休の恩恵を受けることがない。 盆と正月くらいは実家に顔を出す。地元を離れて暮らす人間の最低限…

手を取り合うには随分遠くて

父と母が結婚したのは、今から30年以上も昔の話。母が父と結婚してあげた(そんないい女じゃねぇけど、一応の気遣い)のが30年以上も昔の話、か? 父が定年を迎えたタイミングではしなかった。子供たちが成人したタイミングでもしなかった。 離婚は無しってこ…

恥ずかしがっている場合ではない。感謝の言葉を伝えるなら今だ!

恥ずかしい。照れくさい。わざわざ言わなくても…。 感謝の言葉を伝えた方が良いのはわかっているけど、きっかけが…ね。ないよね。 気恥ずかしさを上回るほどのきっかけなんて滅多にない。それが僕にとっての現実。 ゴールデンウィークの少し前のこと。初任給…

積み上げた日常に屈する

一度だけ、結婚式に招待をしてもらったことがある。26歳の春、2年半ほど前の出来事だ。 自分が結婚することはもちろん、招待されることも考えたことがなかった。 嬉しいよりも失礼がないように、という気持ちが強かった。 スーツを買い、内羽根のストレート…

あの日の祖母より歳を重ねたが、どういうわけだか未だに母だ

僕が生まれたとき、祖母は50代前半だった。 母は30くらいだろうか? もうちょい上だろうか? 詳しい追及はしない。それができる程度には大人になった。 女性にとっての年齢というのは曖昧にしておくべきもの。家庭内での夫との家事の分担とはわけが違うのだ…

リアルだけどリアリティがなくて、リアリティがあるけどリアルじゃない、ない。

コンビニ店員の指先がどちらのボタンを押すかで、一喜一憂している。 そんな自分がいることに最近気が付いた。 店員が押すのは20代のボタンなのか、30~40代のボタンなのか。見た目が若くないのは自覚しているが、それでも30~40代のボタンを押されると少し…

食べさせてあげたい誰かがいたら、料理するのだろうか?

自分のために作りたい食事がない。 大学を卒業してすぐの頃、この事実に気がついた。 一人暮らしを始めてすぐの頃は料理をすることが楽しかった。新鮮だった。 野菜炒めやカレーはもちろん、ハンバーグも作ったし、餃子も作った。 餃子の皮を閉じて作るうね…

たまの帰省で困るのは、登場人物が増えないこと

たまの帰省で困ること。 第1位はやる事が全くない。 第2位は特別喋る事がない。 第3位はずっと何かを食べているからすげー太る。 普通は3→2→1だろ、ランキングの発表の相場を無視するな。 そう思う方が多いかと思いますが、ご容赦ください。今回の帰省でこの…

地元を好きな気持ちに嘘はないけど、帰る理由がないのもまた事実。

今年の誕生日に父から届いたメールには、 「あと2年で30歳です。今後のことをしっかり考えるように。」 ということが書かれていた。 添えられていた、ではなく、それだけが書かれていた。 祝福は? 可愛い可愛い息子のお誕生日だというのに、お祝いの言葉も…